今回はメインとなる6人のキャラクターの紹介です。
RPGにおけるステータスに加えて、鉄乙女におけるキャラ設定や相関などなどを。
※非常に長いです。
★ブロン子
「マジで親のダイヤの結婚指輪のネックレスを指にはめてブン殴るぞ?」
HP:
A 攻撃力:
C 防御力:
A 精神力:
C 敏捷性:
E
モチーフ:ナイト
みんなを守るメイン盾。謙虚な攻撃技やバッドガイな攻撃技も使う。
~キャラ設定~
そもそも「ブロン子」と言うキャラクターは
- ブロント語を喋る天子
- 女装(女体化?)したブロントさん
- あるいはまったく別な人
みたいなパターンがあると思います。
鉄乙女におけるブロン子さんは今のところ、変な言語を使う記憶喪失の人、と言う感じです。
彼女の正体が何者なのか、と言うのがストーリーの核心となります。
性格等は有頂天シリーズにおけるブロントさんに近いもので、傍若無人でぶっきらぼう。
熱くなりがちで負けず嫌い。しかし誰かのピンチには迷わず助けに入り盾となる。主人公タイプ。
(元となった「Buront」さんよりも二次創作の「ブロントさん」に近いカタチですね。)
【仲間を守る程度の能力】
彼女は幻想のメイン盾
全てを守り抜く本当のメイン盾にはなれないけれど
仲間だけは守り抜く
~キャラ相関~
記憶喪失ゆえに知り合いなどはほぼいない。
‥‥のだが、彼女に似た人を知ってるひとがちらほらいる。いったい何那名居何子なんだ‥‥。
(こいし、フラン、ぬえ、マミゾウ、こころはその人と会ったことが無い、はず。
背景に思いっきりいたりしましたが あれは会ったとは言わない‥‥と思う。)
★こいし
「今貴方の屍を越えて 未来へ向かってるの」
HP:
D 攻撃力:
D 防御力:
C 精神力:
A 敏捷性:
B
モチーフ:白魔道士
素早いヒーラー。みんなのコンディションをコントロールしちゃう。
~キャラ設定~
性格などは心綺楼や深秘録における見た目相当の子供っぽい感じをベースとしています。
セリフも語尾を伸ばしたり、難しい言葉はあまり使わなかったり。
風に吹かれる布のように気ままに、楽しく、流れるように生きている感じ。
陰陽鉄系統のキモウト/ヤンデレ要素はあまりないです。
サイコっぽい要素も抑え気味で、明るい女の子。
【無意識を操る程度の能力】
よく表現されているステルス能力はパーティを組んでいる(誰かと一緒にいる)と切れる。
と言う風に解釈しています。
(こいしが)そのひとと、仲間として冒険をしたい と思っている限りは
パーティメンバーとして確かにそこに認識できる、と言う感じです。
ソロでいるときや、何かの集団の後をついている場合は路傍の石ころのような存在感だけど
仲間の一員として輪に入っている場合は、仲間のひとりとして確かに存在する。
Part4でブロン子さんと歩いているときに文や村紗、ヤマメたちの目にも認識されたのは
ブロン子さんとパーティを組んでいた、と言うことになります。
(矛盾点、色々ありそうですけど‥‥)
ただ、周囲の相手の無意識を操って、自分を含めたパーティーメンバー全員を周囲から認識されなくなる、全体インスニみたいなのは可能かも?
フクザツ。頭がおかしくなって死ぬ。
~キャラ相関~
心が読めない、不思議な魅力を持つブロン子に強く興味を持っている。
寺にも出入りするのでぬえやマミゾウ、こころとも面識がある。
宗教戦争以来、地上も歩きまわってるらしいので意外と顔が広いのかも?
姉のことが好き。(病的に、ではない)
★フランドール
「ずっと地下で休んでいたわ 495年くらいね」
HP:
A 攻撃力:
A 防御力:
A 精神力:
A 敏捷性:
A
モチーフ:ダンテェイ‥‥
状況に合わせて戦闘スタイルを変える、スタイリッシュな悪魔。
原作での彼女の台詞などは少ないのでどうにも掴みづらいですね。
書籍でも喋ってるシーンはほとんど見たことない‥‥文花帖であったっけ?
と言うわけで本作における彼女の性格は二次創作のありふれたイメージから構築しています。
こいし同様、明るく子供っぽい感じで。あまりスれてはいない模様。
狂気やスプラッタ要素はあまり前には出てきません。
基本的に、東方キャラたちはあまりぶっ飛んだ設定、性格、口調など、一般的に受け入れ難そうな二次設定は取り入れていません。
メインとして見てもらいたい部分の前に、そう言うところでオエッとなって見限られてしまうと勿体ないので。
【全てを破壊する程度の能力】
この能力は作中で使用しません。
レミリア他紅魔メンバーから、外に出るならこの能力は使ってはいけない と教育されているという設定です。
これを許可してしまうと壁を全部破壊するギミックガン無視、耐性無視の必中ザラキが可能となってしまうわけで。そんなんRPGになるかい!
間違っても「フランの能力で破壊させて解くギミック」のようなものは使わないように気を付けたいです。
先述の設定が破綻してしまうので。
太陽に弱い、雨に弱い、流水に弱いなどの吸血鬼の弱点は準拠していきたいです。
屋外マップではアクセサリに特注の日傘が必須になるとか。
水中ダンジョンなども考えていますが、そこではフランが一旦PTを外れ、代わりにゲストが加入するとか。
~キャラ相関~
基本的に紅魔館から出ないので、他のキャラとの面識はあまりない。
ここのフランはレミリアや美鈴のことを好いています。
★ぬえ
「あら、有名じゃなかったのね、私」
HP:
C 攻撃力:
A 防御力:
D 精神力:
D 敏捷性:
B
モチーフ:竜騎士/暗黒騎士
物理アタッカー代表。とにかく攻めるのじゃ。
求聞口授によると命蓮寺メンバーとはあまり馴染めていない模様。
しかし、良かれと思ってマミゾウを召喚したり、彼女なりに聖のことを慕っている様子。
鉄乙女における彼女は悪戯好きでひねくれ者。クールで素直じゃないけど、実は友達想い。そんな感じです。
こいし、フラン、こころに比べて少しお姉さんで、彼女らよりは落ち着いてるイメージ。
そんなわけで(?)口調が男っぽいと言うか、魔理沙っぽいと言うか、そんな風になっちゃってます。
そこまで男っぽくはないと思うんですが。ちょっとぶっきらぼうな感じ?
【正体を分からなくする程度の能力】
これで自分の正体を分からなくして、敵をビビらせるわけですね。
また、マミゾウの能力と合わせて、この6人が人里などを自然に歩けるようにしたりなど。
サトリ、吸血鬼、鵺なんかが並んで歩いてたら危なすぎて逐一巫女に通報されそうです。
~キャラ相関~
マミゾウとは旧友。こいしやこころとも面識がある。
寺のメンバーとはそこそこ仲が良い。
保護者のような聖にはひっそり感謝をしていたり。
★マミゾウ
「儂が勝つことは判りきっておるんでのう 余り無茶は言わんて」
HP:
B 攻撃力:
C 防御力:
C 精神力:
B 敏捷性:
D
モチーフ:青魔道士
ユニークな技で妨害も補助もできちゃう器用なおばあちゃん。
書籍に黄昏ゲーにと最近大活躍のマミゾウさん。
鉄乙女でもこの辺の「頼れる親分」をベースとして設定しています。
東方キャラってほとんど一人称が「私」なんですが、彼女は「儂」なんですよね。「た」抜き?
色々なことに詳しい知識人ポジションでもあります。
外の世界に加えて、他のセカイにも詳しかったり‥‥。
底の知れない大人ってイメージですね。手に入れたアイテムの解説などもしてくれます。
【化けさせる程度の能力】
化ける、じゃなくて化けさせる なので自分を含めて他人を化けさせるわけですね。
本作では敵を絵巻と言うものに化けさせて、それを読むことで青魔法を習得します。
読み終わった絵巻の敵はリリースしてます。
他にも先述のぬえと組み合わせて、6人を普通の人間に化けさせて人里を歩いたり。
こいし、ぬえ、マミゾウと、かくれんぼに強そうなメンバー。
~キャラ相関~
彼女も命蓮寺メンバー。
親分ということで下級妖怪なんかからよく慕われている。
ここの6人の中でも保護者的なポジション。
★こころ
「丁度良いところに来たな ケチョンケチョンにしてやるぞ」
HP:
E 攻撃力:
C 防御力:
E 精神力:
B 敏捷性:
A
モチーフ:踊り子
バッファーやサブヒーラーとして舞いでみんなを元気にする。
性格は異変解決後の心綺楼や深秘録などをベースに。
もの言わぬ付喪神から今の姿?として定着したのは最近らしいので、純粋でやはり子供っぽい性格。
言い回しもどこか抜けていたり、天然な感じが漂う風に。
面ではなく本体として感情を学ぶためにマミゾウやぬえと一緒に地底まで来た、のが出会い。
そんなこんなで好奇心が強く、なんでもやってみようという性格なんでしょうか。
霊夢と共に博麗神社にいたり、聖の元にいたり、神子の元にいたり‥‥。
本作では一応、神子の元にいるという設定です。
【感情を操る程度の能力】
顔ではなく面で感情を表現するというアレ。
喜怒哀楽がハッキリしていて、それに応じて喋り方も変わったりするみたい?
スタイルチェンジを実装するならフランよりもしっくりきたのかも‥‥。
前の前の記事あたりで書いたように、こころ本体は無表情のままで貫いていきます。
~キャラ相関~
こいしのことを宿敵と呼んだり呼ばなかったり。
よいライバルくらいに思っているんじゃなかろうか。
――――お借りしたドット絵――――
ふなむし のもれ様 (天子、こいし、こころ、マミゾウ)
ハルシオ様 (フランドール、ぬえ)
※二次配布は禁止されているのでここのブログから保存するのはやめてくだふぁい(約束)