ステート(状態異常など)や属性に関するメモなどを。
計算式など、間違っているかもしれません。
ステート
そのキャラの状態異常の受けやすさ(有効度)はABCDEFの6段階で設定できます。
デフォルトはCで、受ける確率は60%らしいです。
つまり毒攻撃を受けた場合、60%の確率で毒状態になるということ。
ステートを与える側で与える確率は操作できないので、ここで調整するしかないです。
毒のほかに毒(低確率)や毒(高確率)などのステートを作り、アクターやエネミーのデフォルトの有効度を毒(低確率)ならD~E、毒(高確率)ならA~Bにしておくと同じ毒でもかけやすさを調節できるんじゃないでしょうか。
レジスト○○系のサポートアビリティは対象ステートの効きやすさを半減します。
つまりレジストポイズンをセットしているブロン子さんは毒を受ける確率が30%になってます。
上位のレジスト○○+系もセットすれば受ける確率が0%になります。
属性
属性にも有効度があり、ABCDEFの6段階です。
Aが2倍、Bが1.5倍、Cが等倍、Dが半減、Eが無効、Fが吸収。デフォルトはC。
例えばフランドールは聖属性の有効度がBに設定してあるので、聖属性で攻撃を受けると1.5倍のダメージを受けてしまうことになります。
複合属性に関しては相加平均を取るシステムとなっています。
例えば炎は無効だけど水は弱点、のような敵に炎と水の合わさった攻撃をすると等倍近くなる、と言うような。
ツクールVXのデフォ仕様だと、一番有効度の高い属性の倍率だけが適応されるので、たくさん属性が合わさった攻撃はそれだけでかなり強くなってしまいます。
属性には打撃、斬撃、刺突、射撃、弾幕の物理属性と
火、氷、風、土、雷、水、聖、闇があります。
物理攻撃は必ず何かしらの物理属性を持っています。例えばVVは斬撃+火です。
特攻属性というものもあり、対鳥や対鬼など、特定の種族に対して強い属性です。
関連するサポートアビリティは○○耐性アップと○○キラーなど。
耐性アップ系は物理耐性アップなら10%カット、そのほかは20%カットします。
例えば100ダメージの射撃攻撃に対して、射撃耐性アップがあれば90ダメージにします。
ちょっとカット率が低すぎる気も‥‥まぁ追い追いで。
物理属性は他の属性よりも多いのでカット率は低めです。
○○キラーは攻撃属性に特攻属性を追加します。
例えばバードキラーを付けていれば全ての攻撃スキルに対鳥が追加されるので、ミスティアなどに対して有利に戦うことができます。
特攻属性に対して有効度が低い敵はいないので、付けているだけでお得です。
1. 無題
ストンスキン?に近いスクリプトお探しだと思いますが
http://mitsu-evo.6.ql.bz/RGSS3_15.html
これが一応近いものかと思います。はっきり言えないのは自身でテストした際
思った挙動ではなかったので改良しないと使えない気がするからです。
何らかの参考になれば幸いです。