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東方鉄乙女blog

東方有頂天系ツクールゲームの製作ブログらしいぞ

『戦場のヴァルキュリア4(序盤体験版)』

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『戦場のヴァルキュリア4(序盤体験版)』

※東方鉄乙女の内容に関係のない記事です。
ゲームの感想とかブログに残しておいたほうが後から振り返るのに良いかなぁと思いました。
Twitterだとぶつ切りになって後から読み返すのも大変ですし。

戦場のヴァルキュリア4(序盤体験版)
シミュレーションとアクションが合わさった戦場のヴァルキュリアシリーズの4作目。
3が出たのが7年前なのでかなり久しぶりです。もう出ないかと思ってた。
1~3もクリア済みですがもう手元に残ってないため記憶が曖昧。
※『蒼き革命のヴァルキュリア』はやってないのでよく分からないです。

序盤体験版ということで2章まで遊べます。
遊んできました。結論としては過去作と変わらず面白かったです。
PS4を持っていて気になっている方は無料なので試しにDLしてみるといいかも。
独特なゲームシステムなので気に入る人は気に入ると思います。


・ストーリー
1と同じ時代で、舞台が1とは離れている感じ。
ということは後々1や3のキャラがゲスト出演してくるかも。ちょっと楽しみ。

若者たちの戦争、というテーマはしっかり描かれていると思います。
主人公が久々に再会したヒロインと険悪な仲というのは珍しい。
‥‥と思ったら2章でもう仲直り?したのであらっ?という感じでした。
各々のキャラクターの過去やこれからなども気になりますね。


・ゲームシステム
同じ据え置きプラットフォームだった1の正統進化といった感じですね。
PSPの2と3も好きだったんですが、PS4はやっぱりマップが広くて描画も綺麗なのが良い。

主人公が戦車長なのも久しぶり。
敵の激しい迎撃に対して戦車で壁を作ってあげるというのも懐かしい感覚。

1をベースとしてためか、2,3の兵科変更などは無くなっているようです。
あと「剣甲兵」やら「技甲兵」といった兵科も無くなっていました。(追加あるのかな?)
ただ個々のキャラクターにアクセサリを持たせるというシステムは引き継がれています。


・追加要素
新たに「擲弾兵(てきだんへい)」という兵科が増えました。
グレネード弾的なものを放物線上に射出する強力な兵科です。
射程が非常に長いため、直線射程の狙撃兵と使い分けるのも重要になってきそう。

狙撃兵と異なる点として、擲弾兵は迎撃が出来ます。
射程が長い上に味方が敵を発見していれば擲弾兵からは見えない位置に敵がいても迎撃してくれます。
さらに擲弾に当たると爆音でショックを受けて移動速度が落ちます。
これがかなり強力で、2発当たると対戦車兵以外は倒れます。移動速度が落ちてると尚更当たりやすい。

デメリットとして射撃準備をするのが遅く、セットしている間は完全に無防備になります。
敵の目の前でセットすると余裕で殺されると思うのであまり前には出られないと思います。

擲弾兵が複数敵として出てくるエクストラミッションをやってみたんですが、これがかなり厄介でした。
迎撃をそこそこの精度で放ってくるので油断するとあっさり倒されます。
そして射程が長いのなんの。偵察兵は近づくだけで一苦労です。
強行突破が難しい場合は狙撃兵で撃ち落としておくか、同じく擲弾兵で排除しておく必要があります。
敵の狙撃兵も放っておくと危ないんですが、擲弾兵は更に迎撃をしてくるのが困りもの。


他の新要素として瀕死の時に発動する「ブレイブ」があります。
キャラクターが倒されたときにその瞬間だけ無敵で「立ち上がる」か味方にCPを「託す」かを選べます。
上記の擲弾兵の迎撃でやられてしまったときに一度発動しました。
立ち上がるとFF5のガラフみたいな状態になるので、何が何でも1体仕留めておきたいときに便利かも。


他には雪上巡洋艦などが新要素として追加されるみたいです。(体験版の時点では影も形もありませんでした)
あと、SPというのがチラっと見えたので3のヴァルキュリア化とかオープンファイアみたいなことも出来るのかも。



短いですが感想はこんな感じ。
もうすぐ発売なので楽しみです。わくわく。

※追記

狙撃兵も迎撃してくるようになるのか‥‥(絶望)

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